2020/12/01 火
慶應義塾大学2021入試変更点概要
慶應義塾大学の2021年度入試変更点について。
当大学について大きな変更点はありませんが、一部入試科目の変更、それから募集定員の増減があります。
まず一般選抜の出願時に
「主体性」「多様性」「協働性」についてどのように考え、心掛けてきたかを100字以上500字以内で入力することが必須となります。
また看護学部では面接がなくなり、「英語」「小論文」と選択科目(「数学」「化学」「生物」のいずれか)のみとなりました。
一方、募集定員の増減について
総合政策学部と環境情報学部が、一般選抜の募集定員について、それぞれ昨年度の275名から225名へと削減します。
ここ最近は、私大難化の影響もあり、慶應は概ね出願者の減少傾向が続いていますが、今年度は早稲田や上智の入試制度変更がどう影響するかに注目です。
また余談になりますが、東京歯科大学との合併についてのニュースが出ていましたね。そちらも注目です。
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