2011/04/06 水
栄養と土壌、そして基礎
栄養と土壌
学習において、栄養とは、授業や教材から得る知識やノウハウのこと。
一方、土壌とは、その栄養分の受け皿。
ただ単に水や肥料、太陽光だけを与え続けたからといって、優れた実がなるとは限らない。
そのためには土壌が、栄養を吸収し易いように、そして循環できるように耕されていることが肝要だ。
土壌を耕すためには、普段から活発に頭を使っていなければならないし、継続的・習慣的な鍛錬も必要だ。
基礎について
「基礎=簡単」という誤解もあるが、広義の「基礎」とは深いもの。だからこそ「基礎」を追求することが早い段階から求められる。そして、その好例は広義での「読み・書き・計算」でもある。
読んで解釈すること、書いて説明すること、計算・処理能力を鍛えること等に、この春、一旦立ち返ることも“あり”だと思う。
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