2013/02/16 土
算数の効果
「算数が得意な子の脳は、どこが違うのか?」という記事(yahooニュースより)
要約すると、算数の問題を解くときには脳の複数箇所を使っていて、問題が解けるときにはそれぞれが回路で結ばれていくと。
1、何度も解くとその回路が太くなり、より楽に問題が解けるようになり、応用も利くようになる。
2、回路が太くなると一気に多くの情報を処理できるようになり集中力が向上する。
3、頭の中だけで考えるより、手を動かす(情報の書込み・文章の図示化・指折り数える等)ことで脳に刺激が与えられる。
4、問題を間違えた場合に自分がどこで誤ったかを確認することで自己認識能力の成長が促される。
以上ですが、この中には算数や数学の学習法に関するヒントはもちろん、その他の広い意味での学習に関する重要なことがいくつか含まれていると思います。
やはり小中学生のときに算数脳(算数能)を鍛えておくとよさそうです。(もちろん高校生以上でも)
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