大学受験コーチングノート

2012/11/01 木

早慶学部別入試データ(文系)

早慶の受験を予定している場合、併願を含めてどこの学部を受けるか、特に学内併願や国公立との併願先として、その絞り込みに迷うケースもあるようです。

その参考資料として学部別の出題傾向や配点の比率を一覧表にしました(英語と日本史・世界史のみ)。ちなみに早稲田の国語は漢文が入るか入らないかが比較検討に材料になるでしょう(ここでは省略)。また数学受験者の場合は英語のみを参照してください。

ファイル名(閲覧・DLはこちらiDealのHPから)
A)早慶入試データ英語学部別比較2012
B)早慶入試データ日史世史学部別出題傾向

<データAの内容>

1)合格最低点(全教科合計)
2)英語の配点比率 →英語が得意な場合は配点が高い方が有利
3)英語の受験者平均得点率 →低いほど問題の難易度が高い(但し、受験者層のレベル差異を考慮すべし)
4)英語の試験時間
5)大問数と内訳 →選択と記述、文法問題や英作文の有無など

<データBの内容>

1)出題される時代
2)選択と記述の有無
3)論述の有無
4)史料問題の有無(日本史のみ)
5)その他出題形式の詳細(テーマ史の出題等)

ちなみに上記データAから、概して慶應の方が早稲田より英語の配点比率が高く、試験時間も長い(K120分>W90分 *一部学部による)ことがわかります。

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