2014/03/16 日

大学入試セミナー新課程についての備忘録

昨日「大学入試セミナー」を開催しました。

今回は特に新課程における大学入試についての説明に時間を割きました。 数学と理科の選択方法やそれぞれの内容についてはもちろん、入試問題の見込みについてもふれましたので、主なところを備忘録として掲載しておきます。
<2015年度以降>
数学
センター数1 「データ分析」出題の可能性
センター数A 「場合の数と確率」「整数の性質」「図形の性質」から選択
センター数B 「数列」「ベクトル」「確率分布と統計的推測」から選択
2次試験・一般入試の出題範囲について要確認(特に「整数」「複素数平面」)
理科
物理(発展)「波動」の出題頻度が上がる可能性、「原子と原子核」出題頻度の可能性
<2016年度以降>
英語 語彙量や文法の強化(難化)の可能性、設問の英語化の可能性
国語 古典の強化(難化)、現古漢融合問題や古典文学史の出題可能性
まずは各予備校主催の模試、特に数学と理科各科目のセンターの出題傾向に注目です。
尚、今回の内容で近日「同セミナー」を開催する予定です。定員超でお断りさせていただいた方々、申し訳ございませんでした。
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