2020/10/02 金
立教大学2021入試変更点概要
立教大学も2021年度より入試制度を大きく変更します。
具体的には文学部の個別日程を除き、英語の独自試験を廃止し、共通テストの英語あるいは英検のスコアのいずれかよい方を英語の得点としてみなします。
1)一般入試(全学部日程入試/日程により選択科目の指定あり)
外国語以外の科目2つを受験し、外国語は英検スコアあるいは共通テスト英語のいずれか高得点の方をあてます。
例:経営学部(全学部日程入試)
国語(漢文除く)100点+歴史・公民・数学100点+英語150点
日程については概ね
文系・・・2/6、8、9、12、13 *選択科目によって制限あり
理系・・・2/6、9
*同一試験日に複数学部の併願不可
*英語の得点換算基準は非公表で昨年度までの換算例を参照
*英検は複数の種類のものを提出可で最低スコアの設定なし
例外:文学部(個別日程入試:2/11)
国語+地歴+英語(独自試験) *配点は学科による
尚、合格発表日は全日程共通で第1回が2/24
2)大学入学共通テスト利用入試
学部ごとに3科目型、4科目型、6科目型の各方式があります。外国語については共通テストの受験を必須とした上で英検の方が高得点だった場合はそちらを採用されます。*英語はR:L=1:1(100点ずつ)
全学部日程入試により同一学部の受験機会が増えるため、志望学部が特定されている場合はメリットがありそうです。また上記いずれの方式にしても立教大学を受験する場合は、文学部を除いては英検や共通テストでの高得点が必要になりそうです。
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