2010/08/11 水
Nextstage&即戦ゼミ英頻の使い方
英文法・語法・構文・イディオム他の総合文法系問題集
『Nextstage』…以下(N)
『即戦ゼミ3英頻』…以下(Z)
いずれかを使っている人は多いと思います。
両者とも構成・レベルが似ています。
●相違点…(N)は文法が単元別になっているが、(Z)は単元を無視の総合型。
これから言えるのは、(N)の方が早い段階での学習に適し、(Z)の方が受験期確認・演習用としての用途に適しているということ。
●共通点…見開きで左に問題、右に解説。
比較のためにもう一つ。『頻出英文法・語法問題1000』は問題と解説が別冊なので、どちらかと言えば問題演習用の教材になります。
この共通点から言えることは、(N)と(Z)は必ずしも演習用としての用途に限らず、確認用教材としても使えるということ。
たとえば、この夏の時期、短期間で一通りを終えたいという場合もあるでしょう。そういうときに、一からすべての問題を解くのではなく、右側解説のページを中心に確認をしていき、その過程で自分で選びながら問題を解くという“省エネ学習”ができるというわけです。
私が受験生の頃は『即戦ゼミ3』を使用していましたが、ほとんど右側しか使いませんでした。かなり“省エネ”だったと思います。
注)『頻出英文法・語法問題1000』は文法・語法に特化した問題集なので、(N)(Z)とは内容や構成がやや異なります。
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