大学受験コーチングノート

2023/12/19 火

主要国立大学2025年令和7年度共通テスト「情報Ⅰ」配点

2025年度(令和7年度)から共通テストで導入される「情報1」(旧情報を含む)の国公立大学における配点についてまとめておきます。

注)前期日程のみ

東京大学(文理各科類共通)100点 1次合計1000点中10%

京都大学 学部によるが文系が低め理系が高め 法学部・文学部・教育学部5%台、経済学部16%、工学部22%、理学部10%、医学部・薬学部9%、農学部8.5%、総合人間学部14%

一橋大学 学部によるが概ね16%台社会学部のみ5.5%

東工大 素点のまま100点 *共通テストは足切りのみに利用

北海道大学 2025年度入試は点数化しない *徳島大学も同様

東北大学 全学部一律50点換算 *比率は学部による(全体的に低め) 例)文学部7%、法学部5%、経済学部4.5%、理学部6.6%、医学部9%、歯学部・薬学部・工学部・農学部5%

名古屋大学(全学部共通)50点 1次合計950点中約5.2%と低め

大阪大学 文系は概ね3.8%(文学部)~6.6%(法学部)の間、理系は3.2%(理学部)~7.6%(工学部・基礎工学部)の間 全体的に低め

九州大学 主流は5.2%(大半の学部)、高い学部としては法学部14%、医学部・薬学部・農学部10%、工学部13%など

神戸大学 理学部0.9%~5.5%工学部11%~14%医学部5.2%、文学部4.4%、経営学部6.2%経済学部11.1%など

横浜国立大 大半の学部で10%(1000点中100点)、経営学部などは900点中100点(=11%)

筑波大学 情報学群10%、その他の学部は概ね5%前後

 

全体的には比率10%(=素点)を超えると配点が高い方だと言えます。

*上記「青字」…低め、「赤字」…高め

 

大学受験コーチングノート一覧

大学受験コーチングノートの最新記事