2010/10/29 金
MARCH 統一入試と一般個別入試の比較
MARCHの全学部統一日程入試および一般個別入試の比較として、2010年度の入試結果より合格最低点(得点率)を抜粋してみました。入試問題自体が異なるので単純比較ができませんが、全体的にはやはり全学部統一入試の方が難しいと考えられます。あわせて大学別の入試方式も記しておきます。大学によっても少々比較結果が変わってくるようです。
★合格最低点の得点率を%表記
明治大学 【統一入試学部併願可】
商学部…統一78%>個別71.1%
理工/機械工…統一69.3%>個別67.5%
中央大学 【統一入試学部併願可=文学・理工学部除く】 *偏差値点を採用した点数で計算
経済/経済情報システム…統一57%<個別76.3%(倍率…統一6.0倍>個別3.3倍)
青山学院大学 【統一入試学部併願不可】 *2010年度統一入試初年度なので人気高
経営/経営…統一77.1%>個別72%
理工/情報テクノロジー…統一72%>個別A方式57.5%
法政大学 【統一入試学部併願不可】 *法政は倍率も「統一<個別」のケースが多い
社会/社会…統一60.1%<個別61.1%
理工/経営システム…統一62.7%>個別59.0%
立教大学 【統一入試学部併願不可】 *最低点不明のため倍率で表記
社会/社会…統一8.0倍<個別8.7倍
理/数学…統一12.1倍>個別3.8倍
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