2022/05/12 木
英語の学習ルート
大学受験に向けた英語の学習ルートを図で作成しました。
「語彙」「文法・語法・構文」「速読・リスニング」「精読」の4つの分野ごとに学習のルートを設定しレベルUPを図ります。
ただし4つの分野の中でもまずは「語彙」と「文法」を優先して学習する必要があるということを段差で表現しました。
それから読解について「速読・リスニング」と「精読」をそれぞれ左側と右側に配置しましたが、「速読・リスニング」は語彙との関連性が強く、一方で「精読」は文法との関連性が高いことを表しています。英検対策や共通テスト対策では左半分の領域が重視され、いわゆる受験英語では右側の領域がある程度必要とされることを意味しています。
また「英作文・ライティング」は文法学習の延長線上に配置し、さらに「スピーキング」をその「英作文・ライティング」と「共通テスト対策/リーディング・リスニング」の間に配置することで関連性を表しました。
この表を参照していただければ、大学入試に向けた英語学習のルートや段階的な目安、目的に応じた学習のバランスなどをわかっていただけると思います。
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