2021/06/16 水
英検S-CBT一次試験免除での利用
英検S-CBTでは、8月実施分より他の英検型を含めた一次試験免除資格を利用してspeakingのみ(=従来型の二次試験)の受検が可能になります。たとえば、従来型で一次試験に合格していた場合に、S-CBTで二次試験の代わりにspeakingのみを受検して合格に向けたチャレンジができるわけです。
ちなみにS-CBTの検定期間は(1)4~7月、(2)8~11月、(3)12~3月の3タームに分かれており、それぞれのタームで同じ級を2回まで受検可能ですが、従来型の二次試験の日程を早めて受けたり、都合に合わせて変更することも可能になります。
またたとえばとなりますが、S-CBTでspeakingのみ不合格の得点だった場合も、前述と同様に追加でspeakingのみ受検可能ですし、さらに言えば、従来型の二次試験のやり方、つまり対面型の面接が苦手な人は、一次試験だけ従来型で受けて、二次試験(speaking)はS-CBTで受検という組み合わせも可能になります。
詳細はこちら(英検公式HP)から。
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