2021/05/13 木

定期試験の学習計画

5月の後半から6月上旬にかけては最初の中間試験です。とりあえず計画を立てた方が何かと効率的でよい結果が期待できます。そこで計画を立てる際のポイントをいくつか挙げておきます。

 

1,時間がかかるものから先に始める。たとえば、ノートまとめや、数学の問題集など。

 

はい。ここで補足。試験勉強をいつから始めるかは個人差がありますが、だいたい2週間前が多いと思います。その2週間をあらかじめ、前半と後半の1週間ずつに分けて考えます。前述の「時間がかかるもの」を前半に終わらせるように計画を立てておくとよいでしょう。

 

2,反復・繰り返しの作業(例:暗記や間違えたところの解き直し)は、繰り返すにつれてどんどん時間短縮する。つまり2周目→3周目と進むにつれてかける時間を短くしていく。その前提で計画を立てておきます。

ちなみに、これを「アクセル・リターン法」と呼んでいます。繰り返せば繰り返すほど、作業スピードが加速度的に上がり、かかる時間が短縮されていきますし、その方がかえって定着します。

 

3,試験時間割がわかり次第、直前1週間の学習計画を立てる。

 

定期試験はだいたい3~5日間で実施されますが、同じ日にどの科目が割り当てられるか、さらには休日がどこに挟まれるかによって計画が変わってきます。始めから事細かく計画立てするよりも、試験時間割を考慮しながら、特に後半の計画を細かく立てていく方がよいです。

 

以上、タイムラインから見た計画立てのコツ&ポイントです。ちなみに普段から計画を立てたり、勉強方法を考えたりという経験を積んでおくと、いざ受験勉強に臨む際にも役立ちます。ご参考になれば幸いです。

 

 

 

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