2010/07/02 金
夏の過ごし方
いよいよ7月となりました。
早い人はぼちぼち実質の「夏休み」。最大2カ月(=約60日間)をどう過ごすかは、特に受験生にとっては大きなものです。
内容の洗い出しと計画
まずはやるべきことを科目別に洗い出しましょう。また普段から継続していることも併せて、優先順位をつけて、40~60日間の中でのタイムラインに当てはめていきます。
夏の計画のポイントは“貪欲”。「やれることは全部やる」くらいのつもりで計画を立てることをお勧めします。仮に全部終わらなくても、それはそれでまた9月にやればいいのですから。
あとは時間帯で勉強する科目をある程度決めておくことも効果的。“一日”をパターン化してしまえば、これもまたスムーズです。
早寝早起きと睡眠
まず学校がないからといって朝をおろそかにしないこと。頭ではわかっているでしょうが、朝ほど効率よく勉強できる時間帯はないはずです。朝をがんばれば、昼も夜も落ち着いて勉強できますから。
あとは睡眠時間を十分にとること。健康・体力面でも必要ですが、学習効率から考えても、夏こそ早めに寝て、きまった時間に起きることを意識しましょう。日中にちゃんと勉強すれば、逆にゆっくり寝られるし、記憶定着力も上がります。
その他、夏の過ごし方についてはこちらもご覧ください。
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