2012/06/16 土
国公立医学部の変更点
2013年度の国公立医学部の入試変更点について。
まずは後期日程の廃止が、筑波、群馬、名古屋市立。特に筑波・群馬の後期が廃止は、関東圏全体として考えるとかなり選択肢が減ることになり、山梨の後期日程がさらに激化することになるでしょう。
また医学部では、センター試験の社会2単位科目を採用不可にするところが全国的に拡大しています(新たに金沢、鳥取など)。
熊本は昨年度倍率がかなり高くなりましたが、次年度はセンターと2次を合わせて実質理科3科目となり、受験者が減ると予想されます。
全体的には受験者数が増える傾向にある国公立医学部ですが、入試の方式・内容については、より学科重視、多科目入試の傾向にあるようです。
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