2015/10/09 金

合格ツール/道具の準備

2016センター試験まであと105日です。受験生は10月・11月の各種模試を本番に向けての実践練習のつもりで臨むとよいでしょう。そこで今回は、受験や模試で必要な“道具”について書きます。

■鉛筆数本と鉛筆削り(小)
普段はシャーペンを使っている人が大半でしょうが、特にセンター試験などのマーク式テストの場合、鉛筆(HBかB)を使う方が時間短縮およびリスク軽減できます。鉛筆の方が先が丸くなるので、塗るのが速いということと、あと終了直前にシャーペンの芯が折れたり無くなったりすることを想定すると、やはり鉛筆の方が無難だと言えます。一応、筆箱にシャーペンと鉛筆の両方を入れておくとよいでしょう。

■時計
たまに模試会場に時計を持っていかない人がいますが、会場備え付けの壁時計が使えないこともあるので、携帯やスマホ以外の時計、たとえば腕時計や置時計を携帯しましょう。またテスト以外の日々の学習においても、時間を意識して取り組む方がよいです。ちなみに、デジタル表示とアナログ表示のどちらがよいか個人的な意見を述べておくと、アナログの方が量的に時間を把握できるので好みです。

■過去問解答ノート(or過去問研究ノート)
そろそろ受験校の過去問を解く時期ですが、解いて採点して自己分析したものを、1冊のノート(科目別)に書き溜めていく方が、あとあと見返しやすいです。そこに過去問の傾向や合格最低点などの情報も書き加えておくのもよいでしょう。また小論文がある場合は、専用ネタ帳を作ることもお薦め。

■受験情報ノート
いわゆる勉強のためのノートではなく、入試情報や学校情報、手続きに関するものに特化したノートを作るとよいでしょう。願書の出し忘れ等の余計な心配をする必要がなくなります。

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