2015/02/26 木

受験でのメンタリティ

本日で国公立前期日程も終わり、残すは国公立・私大を含めて一部の後期日程を残すばかりとなりました。

大学入試は、中学・高校受験とは異なり、長丁場の日程なので、最後まで乗り切るためにはメンタルも含めたコンディションの維持が重要です。どこにピークを持ってくるのか、休息とハードワークのバランス、受験のさなかに合格発表が並行していくことなど、簡単ではない部分があります。

一言で言うならば、メンタリティとして、集中力と意志の強さが必要です。目の前の受験に集中できること。たとえ合否発表が別の入試当日に控えていたとしても、そわそわせずに目の前の試験問題に集中する。さらに、妥協なく最後の受験日程までやりきること。仮にすべり止めに受かっていたとしても、第1志望が終わるまでは気を抜かない。あるいは、途中経過が芳しくなくても自分を信じ通す強さ。そのようなことが受験で成功を勝ち取るためには必要なことです。

受験は学力が試される競争社会的な側面がある一方、メンタルが鍛えられる試練でもあります。受験勉強はある意味孤独です。だからこそ、周りに流されず、目の前のことに集中し、最後までやり通す意志の強さ、そしてちょっとした“気の持ちよう”の大切さを感じます。

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