大学受験コーチングノート

2010/01/04 月

センター試験自己採点

あけましておめでとうございます。

あと12日と迫った2010年度センター試験本番。とにかく受験生には、当日、そしてそれまでにできることをすべてやり尽くして欲しいと願っています。

それでその後のことについてですが、本番翌日(月曜)に学校等で自己採点後、センターリサーチへ提出という流れになります。ちなみに最近では早い段階でネット上に予想正解や平均点が公表されますが、少なくとも自分自身の試験(最終日)がすべて終わるまでは、それらを見ない(聞かない)方がいいと思います。あくまで試験中は平常心を保つことが望ましいからです。

話は戻りますが、その自己採点のデータと受験予定校をセンターリサーチに提出し、その約3日後(木曜あたり~)に判定を返却・フィードバックしてもらう、という流れです。尚、平均点(中間発表)および予想平均点を踏まつつ、過去の合否分布表出願動向の予想を考慮すれば、返却前でも、ある程度合否ラインが判断可能です。

<注意点>
1、自己採点はあくまで“自己”採点。試験本番中、マークした解答と問題用紙に記す答えとがズレないように注意する。

2、判定は、A,B,C,D,あるいは合格可能性○○%というふうに表示されています。しかし、2次試験との配点比重や個人の特性よっては、その数字の妥当性と実際が異なる場合もあります。特に国公立大など、その後の出願について微妙な判断を要する場合は、過去の合否分布表を参照したり、あるいは塾・学校の先生など経験豊富な方に相談することをお勧めします。

それでは、センター本番まで残りわずか。規則正しい生活の中で、最後の調整・追い込みを期待しています。

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