2014/01/06 月
センター試験直前アドバイス
2014年度センター試験まで残り12日となりました。現行課程最後のセンター試験となりますが、そんなことはさておき、受験生の皆さんは最後の追い込みに必死だと思います。
ここでは知識の確認や過去問演習など“セオリー”と合わせて問題を解くときの心構えのアドバイスを少し。
1、わからない問題は飛ばさずにとりあえずマークしておく
あとで解こうと思うと時間不足やど忘れになることがあるので、とりあえずマークをしておいて、あとで見直す印もつけておきましょう。
あとで解こうと思うと時間不足やど忘れになることがあるので、とりあえずマークをしておいて、あとで見直す印もつけておきましょう。
2、二択で迷ってからが大事
最後の二択まで絞れてから迷うことも多々あります。そのときに力尽きてなんとなく選んでしまって間違えるケースが多くあります。少なくとも英国社の文系科目などは選択肢に手がかりが複数あるので、細かく区切りながら消去法をとるべきでしょう。
最後の二択まで絞れてから迷うことも多々あります。そのときに力尽きてなんとなく選んでしまって間違えるケースが多くあります。少なくとも英国社の文系科目などは選択肢に手がかりが複数あるので、細かく区切りながら消去法をとるべきでしょう。
3、解き直す勇気を
数学などで途中で数値が合わないという場合、すぐ手前で逆流式に見直すよりも、思い切って、小問1題分さかのぼる、あるいは最初から解き直した方がかえって速く正答に近づける場合もあります。その勇気ある判断が功を奏します。
数学などで途中で数値が合わないという場合、すぐ手前で逆流式に見直すよりも、思い切って、小問1題分さかのぼる、あるいは最初から解き直した方がかえって速く正答に近づける場合もあります。その勇気ある判断が功を奏します。
4、急ぐだけが能ではない
センター試験は確かに時間との勝負でもありますが、焦ってしまってミスをしたりと普段の力が出せない、ということにならないためにも、試験開始直後は一旦鉛筆を置き、問題全体の確認をすることをお勧めします。気分も落ち着くし、あらかじめ全体を確認することで見通しもつきやすくなります。
センター試験は確かに時間との勝負でもありますが、焦ってしまってミスをしたりと普段の力が出せない、ということにならないためにも、試験開始直後は一旦鉛筆を置き、問題全体の確認をすることをお勧めします。気分も落ち着くし、あらかじめ全体を確認することで見通しもつきやすくなります。
5、最後は勘でもOK
センター試験は選択式オンリーなので、プロセスがわからなくでも、本番で答えが合えばよいわけです。これまで勉強をしてきた経験などをもとにした“勘”が自分を救ってくれることもあります。
センター試験は選択式オンリーなので、プロセスがわからなくでも、本番で答えが合えばよいわけです。これまで勉強をしてきた経験などをもとにした“勘”が自分を救ってくれることもあります。
センター試験は慣れや感覚も必要です。残り期間、過去問演習をするときから以上のことを参考にしてみてください。
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