2010/07/22 木
「要領のよさ」の指標
「要領のよさ」の指標として最も重要なこと。それはポイントを見極める能力。
二つに大別してみると、①共通点=基本=本質に気付くこと。いくつかの問題や事柄にあたった際に、それらの共通点に気付けるかどうか。そしてその共通点こそ、重要な基礎であり、本質と言われる部分である可能性が高いものです。“一般化”の作業もこれにあてはまります。
次に、②目標や到達点が既にわかっている場合、例えばテストの傾向がわかっている場合、その分析のもとで、出題され易いところに気付くこと。あるいはどこまで覚えればOKなのかを知ること。傾向分析=類似認識=洞察力、さらには“必要性の判断=取捨選択能力”というキーワードで言い換えられます。
これらの意識を常に持っておくこと。勉強だけの話ではないと思います。
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