2024/11/16 土

英語外部検定利用状況(私大一般入試)2025年度

2025年度私大一般入試の英語外部検定利用・英語資格利用状況について、主な大学を中心に一覧表(PDF)にまとめました

英語外部検定利用状況2025私大一般選抜

英語外部検定利用状況2025私大一般選抜改訂版

*上記改訂版は中央大学を追記

前年度からの主な変更点は以下の通りです。

・早稲田大学→国際教養GTEC追加、商学部英検利用は募集停止
・青山学院大学→国際政治経済B方式に変更あり、CEFRの段階に応じた「加点数」を総合点に加える。英米文学D方式が追加され、本学独自問題「論述(英語)」の得点の上位者のうち、英語資格・検定試験の成績上位者を合格とする。提出スコア・級に下限は設けない。
・中央大学→総合政策11月中旬発表予定、国際情報は英検・TEAP・TOEFL・TOEICの基準点変更
・法政大学→TOEIC採用していたのがなし、それ以外は変更なし
・明治学院→情報数理学部追加
・芝浦工業→英語の個別試験を廃止し、代わりに外部試験 (実用英語技能検定のCSEスコアまたは大学入学共通テストの英語科目の点数)を活用
前期日程A日程・全統A日程・後期日程は実用英語技能検定のCSEスコアまたは大学入学共通テストの英語科目の点数を換算式を用いて得点化し、いずれか高い方を採用(100点満点)。換算式:英検は(スコア―1450)÷10、共通テストは点数÷2とし、算出した点数を偏差値換算して英語の点数とする
前期B日程・全統B日程は英語資格・検定試験のスコア基準3以上(表参照)
・駒澤大学→基準スコア緩和、医療健康科学部を除く全学部統一のGTECは960から930、S方式(グローバルメディア・スタディーズのみ)のGTECは160点換算:1075から1055、190点換算:1270から1265、IELTの190点換算が6.5から6.0に変更。
・日本大学→文理学部・国際関係学部英検利用開始
・東京女子→共通テスト利用の英語外部試験を廃止、英語外部検定は人文学科英語圏文化専攻・国際社会学科のみ個別試験(2科目)および英語外部試験の成績により合否判定、それ以外の学科は英語試験免除とされる。人文学科英語圏文化専攻・国際社会学科は加算点区分変更。グローバルシティズンシップリンク型の入試形式が追加され、共通テストの成績が必要で個別試験として別途小論文(英語および日本語)と英語スピーキングテスト(BCT-S・外部試験、150点満点)もあり。
・日本女子→理学部の加算基準点数変更あり、食科学(仮称)追加予定
・東京都市大学→得点換算60点のTEAP基準点が185点から180点に変更。
・関西大学→一般入試2教科型入試のみ、換算得点基準あり

*中央大学については一般入試の募集要項が11月中旬公開予定のため昨年度の内容を記載 →11月25日追記(以下)
・中央大学→商学部が英語外部試験利用開始
・総合政策学部のTOEIC550点→790点、TEAP260点→280点に変更
・国際経営学部のGTEC960点→930点に変更
・国際情報学部のTOEIC850点→745点に変更し、150点満点に換算

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